あの時、浜省はなんて言ったの?

めっさ長文、チューイして

先日、31年ぶりの浜田省吾コンサート
感動・感激しながら客席で
(席って言ってもノリノリだったんでほとんど座ってないけど)
アタシはあることを思い出していた(えっ、小説風?)


31年前(1984年)北海道厚生年金会館(今のニトリなんちゃら)での
浜田省吾コンサートにアタシは彼と行った

厳密に言うと(いや、別に厳密に言わなくても)彼じゃない
付き合ってないから彼じゃない

だってその人には彼女がいたから


彼のことが大好きで
彼もアタシのことを憎からず思ってくれていて


でも、彼には彼女がいて


でもアタシたちはいつも一緒にいた・・・
だってアパートが同じだったから(笑)

入学と同時に初めての一人暮らし。
アパートの大家さんが
「●●号室に同じ大学に通ってる先輩がいるから、
わからないこととか色々おしえてもらうといいよ」と言われ、
それぞれの田舎から出てきて同じアパートに入居した小娘3人は
彼を頼りに札幌暮らしをスタートさせたんだぁ・・・なつかしい・・・

彼は浜省大好きで
アタシも中学から浜省が大大大好きで
ソッコー意気投合して


サークルも同じとこに入り
いつもいつも一緒にいた


でも、彼には彼女がいて


アパートが同じでもなにもしてない
彼女とは進学で離れてしまい遠距離で
アタシとは同じアパート
でもアタシとはなにもしてないんだよねぇ
信じられないような話なんだけど
なにもしていない

してないし・・・
キスすらしてないし・・・
手も握ってない・・・いや、うそ・・・手くらいは・・・

でも、彼には彼女がいて


手だけでも悩み、苦しむんですよ・・・ふたりとも・・・
だって彼には彼女がいるから(しつこい?)

まじめなふたり(笑)

悩み、苦しみ、
彼はよく浜省の曲「陽のあたる場所」のようだと言ってました
この歌の主人公には妻?恋人?がいるんだけど別な恋もしていて・・・って歌詞で

あの頃、「陽のあたる場所」聴いて何度泣いたことか・・・

歌の世界に自分を投影って、随分と滑稽なんだけどその時は真剣(笑)

(男のズルさ諸々の突っ込みどころ満載ですがスルーでお願いします 笑)


そんな頃にふたりで浜田省吾コンサートへ行き
(1984年のツアー)

終了後ふたりでススキノへ
忘れもしない村岡ビルのジャングルというお店
(だと思う)
(忘れもしないと言ってるわりに記憶があいまい・・・)

「よかったね~」
「カッコよかったぁ」
「あの曲やったねぇ」とか
話しながら飲んでたら(10代なのに(;'∀')

数人の男性が入店、その中のひとりが

あっ


そうです!浜省です!浜田省吾です!


アタシ「絶対そう!絶対浜省!間違いないよ!」
彼「ま、まさか・・・」


どーしよー
マナーのいいファンでありたいという思いはちゃんとあり
でも、でも、でも・・・

しばらくして浜省ひとりでトイレへ

アタシついて行きました。
彼から「浜省じゃなく、ちゃんと浜田さんて言えよ」と
指導され、ど緊張でロボのような歩きで行きました。

19歳のアタシは今の50歳のアタシのような図々しさもなく
声をかけるのは一生分の勇気がいりました

でも、がんばりました
トイレに入る前の浜省に声をかけました

アタシ「浜田さんですか?」
浜省「はい、そうです」

中坊の頃から聴き続けていた大好きな大好きなあの声でした

アタシはキャッともヒャッともつかない小さな声を発しなから
両手をパーにして自分の口をふさぎ、
同時に一歩後ろに下がりました

浜省はアタシのその一連のぶりっこ動作を瞬時に完コピです(笑)
浜省が両手を口に当て、一歩後ろに下がったんです!
思わず笑っちゃって緊張がほぐれました。

アタシ「コンサート行きました!」
浜省「楽しかったですか?」
アタシ「はいっ!楽しかったです!」
浜省「ありがとう」
握手してもらい席に戻りました。


席に戻って報告すると
彼だって大ファン、じっとしておれずトイレへ

しばらくして浜省が戻ってきて、彼もその後戻ってきて
「浜省が使った便器をオレも使った」と嬉しそうに話してました(笑)


それから数日後、彼がポツリと言ったんです
「実はあのとき浜省に聞いたんだ。
陽のあたる場所って本当にあったことですか?って聞いたんだ」と。


先日の31年ぶりの浜省ライブの最中そんなことを思い出していました
ライブ終了後飲みに行った屋台でティーコにも話しました
「でも、浜省はなんて言ったのか、そこだけがどうしても思い出せない・・・」と。

えぇぇぇぇー、そこ思い出してよぉぉぉぉ
そーだよね、そこが肝心


でも
次の日、仕事中にふいに記憶がよみがえって・・・



アタシ「浜省はなんて言ったの?」
彼「うん、そのうちな・・・」

そうだ、彼はおしえてくれなかったのだ



その後、何度か「あの時、浜省はなんて言ったの?」と彼に聞いたことがある
でもいつも「うん、そのうちな・・・」だった


その答えがとんでもないものでアタシが記憶から消した・・・とかではなく
たぶんおしえてもらえないまま
彼とはお別れしたんだと思います

今思うと「そんな芸能レポーターみたいなこと聞いたの?」
とも思うけど
いっぱい悩んで誰かに正解を教えてもらいたかったのかな・・・とも思う
正解なんてないのにね・・・


あの瞬間だけでもいっぱい悩んでくれてありがとう
お互いいっぱい苦しみましたね(笑)

浜省聴かなくなったのも、
はじめは
思い出して切なすぎて聴かないというより
聴けなくなっていたのかも・・・

50歳にもなれば
あれはあれで幸せだったとはっきりそう言える
人生毎日が学習(笑)

浜省がなんて言ったのか、知らないままでいいや・・・


さわやかなおにいさんだった彼も52歳かぁ
さわやかなオッサンなのかな・・・


50歳にもなると
どーでもいい
悪い意味じゃなく、
良い意味でいろいろとどーでもいい

これから31年分取り返す
浜田省吾にどっぷり浸ろう
浜省、変わらない場所にいてくれてありがとう
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くぅぅぅぅ、かっこいぃぃぃぃぃ
かっこいいままでいてくれてありがとう



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Author:キャサリン
北海道 十勝に住む
パートのおばちゃんキャサリンです。
ダー(ダンナ)とねこのこっちゃんと
うーちゃんと暮らしています。
日々のこととか、旅のこと、美味しかったこと、浜田省吾さんのこととかゆる~くUPしてます。どーぞよろしくお願いします(一▽一)

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